チョン・ソミン(정소민)は韓国の女優。
代表作に『イタズラなKiss〜Playful Kiss』『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』『この恋は初めてだから ~Because This is My First Life』『空から降る一億の星』『恋するイエカツ』『還魂』など。
本名 | キム・ユンジ(김윤지) |
誕生日 | 1989年 3月16日 |
出身 | ソウル特別市 |
身体 | 163cm/47kg/A型/23.5cm |
家族 | 両親、弟:金亨俊(キム・ヒョンジュン)(1992年生)、甥キム・ユアン(2019年生) |
ペット | 犬(モドゥ) |
学歴 | ヌルプルン高等学校→韓国芸術総合学校演劇院(演技科/芸術史) |
デビュー作品 | 2010年 NHK・SBS 共同制作ドラマ『悪い男』 |
所属事務所 | th company |
リンク | instagram、YouTube、公式ファンカフェ |
幼い頃から舞踊を習った。小学生の時から中学生までバレエ、高等生の時は韓国伝統舞踊をした。
しかし、両親は芸術・体育系を嫌って芸術系の高校に入ることも反対したという。特に父が嫌で舞踊もやっと許されたという。それで一般高校を通いながら学校の授業を聞きながら舞踊を学び、いい加減にすることができない性格のため、舞踊をしながらも高等学校の成績は上位を維持する大変な姿を見せた。しかし、舞踊のために大学に入学する前までは父とは会話がなく、仲が悪かったという。そんな状態で高等学校に通いながら舞踊を習っていた3年生時代の2007年3月に在学中であるいつも青い高等学校でKBS 1TV『挑戦、ゴールデンベル』の撮影でき、チョン・ソミンも参加した。この時簡単なインタビューを進めており、父親に一度も見せしなかった舞踊を放送を通じて披露した。この時は、芸能界デビュー前で本名であるキム・ユンジで出ている。そうしたなか、舞踊をしながら表現力を養うため訪問した演技学校で演技に魅力を感じ、進路を変えたがっていた。しかし、父親の反対が気になり、父に内緒で、密かに演技学校に通ったという。
大学進学が迫り、すでに随時選考で某大学舞踊科にも合格した状態だったが、演技に未練が残り演技の先生が韓国芸術総合学校の試験を受けたらと提案した。父にはずっと秘密で母には事実のまま話して受験を許してもらった。こうして韓国芸術総合学校演劇院演技科の試験を受けることになった。しかし、試験を受ける日にも試験場まで送ってくれた父には舞踊科試験と嘘をついて、申し訳ない気持ちがあったという。結果としては演技科に首席で合格した。父は韓国芸術総合学校演劇院の演技科に合格したという言葉を聞いても特に反応を見せなかったが、首席入学と入学料告知書に入学金が0ウォンというのを見てはこれまで一生懸命やったという点に安心したのか少しの信頼ができ、再び会話し始めたという。
俳優としてのプロデビュー前には、『아, 맨(あ、一番)』『최악의 친구들(最悪の友達)』『DEBRIS』『개구리(蛙)』という短編映画に出演している。
『赤と黒』
2010年NHKとSBSによる日韓共同制作ドラマスペシャル『赤と黒』(原題『나쁜남자(悪い男)』)でデビューした。純粋で明朗な金持ちの末娘ファン・モネを延期した。全3回のオーディションを受けて役を手にしたという。また、共演するのが先輩の俳優たちだったが、演技がうまく遜色がないという評価も出た。このため新人俳優だが、いい演技力でデビューと同時に注目を浴びることとなった。
『イタズラなKiss〜Playful Kiss』
『赤と黒』の撮影が終わったあとはしばらく間があき、ドラマオーディションを受けたりした。そんなおりに90年代日本の人気少女漫画であるおどけたキスを原作にしたMBC水木ドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』(原題『장난스런 키스(おどけたキス)』)に抜擢されて初主演を務めることになった。勉強はできないが明るくて明朗な女子高生の女主人公オハニ駅にキャスティングされてキム・ヒョンジュンと演技をした。国内では振るわなかったが、日本と東南アジアでは反応が良く、日本でキム・ヒョンジュンとファンミーティングもした。2010年代は、中国、日本、東南アジアで韓流ブームが巻き起こった時期で、この時期からチョン・ソミンにも海外のファンがついた。
続いて同年にJTBC月火ドラマ『私たち結婚できるかな?』(原題『우리가 결혼할 수 있을까』)に出演した。過去の苦い経験のため、純粋な愛なんて捨てて男と付き合うと徹底した計算をする28歳の女性チョン・ヒェユンを演じた。また、相手の俳優ソン・ジュンと結婚を準備しながら別れと再会を繰り返すカップルを演じながら、この時代の若い男女のロマンスをリアルに再現した。当時、チョン・ソミンは24歳だったのに自分より年上の役であるうえ、現実とかけ離れた”結婚”話を無理なく演じて好評を得た。劇中では実際に長い髪を切るシーンがあった。これはチョン・ヒェユンが出会いと別れを繰り返しながら葛藤する様子を端的に表現するシーンであったが、撮影で実際に髪を切る時にチョン・ソミンは本当に涙を流してしまい、しばらく撮影が中断されるというエピソードがある。
以後、ドラマでは『ビッグマン』『D-DAY』に出演。映画では『二十歳』、『アリス-ワンダーランドから来た少年』で多くの演技の挑戦をし、演技を続けていった。
2016年にはKBSドラマスペシャル『真っ赤な先生』(原題『빨간 선생님』)からは以前の作品よりも安定した演技力が真価を発揮した。『真っ赤な先生』は女子高を舞台にいやらしい禁書をめぐるインムらの成長期を取り上げ、チョン・ソミンはここで成績が全校1位でありつつアダルト小説を書く女子高生ジャン・スンドクを演じた。先生の前でくじけない快活な女の子を演じ、以前の作品とはまったく違う新しい姿を見せて演技を変えることに成功した。
『サウンド・オブ・ハート』
同年はKBS 2TVウェブドラマ『サウンド・オブ・ハート』(原題『마음의 소리』(心の声))のチェ・エボン役にキャスティングされた。ドラマ自体がギャグと日常がジャンルのウェブトゥーン「心の声」が原作であるため、原作との比較を無視しなかったはずなのに、しかもエボンイキャラクターがもともときれいなキャラクターがなかったから、放送前からかわいいルックスのエボン役に適していないという懸念の声があった。しかし、濃い眉毛と5:5分け目のおかっぱの髪は基本で、ビジュアルを放棄したラフな姿と自身のイメージの壊れることを恐れない果敢な演技を披露し、エボンのキャラクターとチョン・ソミンのシンクロ率100%という熱烈な応援と共に、チョン・ソミンの再発見という好評につながった。製作発表会で一緒に愉快なケミストリーを発揮した相手役のイ・グァンスは「回を重ねるごとに壊れたよ。ほんとうに面白かった」と話し、コミック演技を賞賛した。そんな綺麗なエボン役とまともになったコミック演技で原作キャラクターとシンクロ率が高いとし、久しぶりに自身に合った役を引き受けたということで称賛が多かった。チョン・ソミン自身はきれいなキャラクターとのシンクロ率が高いという評価に幸せだったという。その年の年末のKBSの芸能大賞では相手役のイ・グァンスと一緒にベストカップル賞を受賞した。
『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』
2017年には全国のお茶の間に顔が売れるKBS週末ホームドラマに出演することになった。『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』(原題『아버지가 이상해』(お父さんが変))で4人兄弟の三女ピョン・ミヨン役を演じた。ピョン・ミヨンはいじめにあう辛い思春期の記憶を抱えながら、このドラマで最も成長していくキャラクターだった。3年遅れで就職に成功するが、まだ仕事に慣れないという、視聴者が身の回りで目にするような姿を見せて大きな共感を受ける人物だ。また、相手の俳優であるイ・ジュンと恋に落ちるが、お互いに異母兄妹であるとわかり、混乱とときめきが共存する複雑な感情を繊細に表現し、安定した演技力を見せ、その後、甘いロマンスを誕生させ、”ロマンスの妖精”と位置づけられることになった。この二人はサブカップルとして物語後半の視聴率を牽引して話題となった。また、それまでの作品では不自然な発声と発音を指摘されることがあったが、練習を熱心にしたのかこの作品からはかなりよくなったと言われる。
また、『お父さんが変』を撮影してる時期に並行して映画『ゴールデンスランバー』に特別出演し、初のアクション演技に挑戦した。映画で何分も出ないちょい役での出演だが、アクションのために二カ月間、アクションスクールに通っていたという。舞踊の経験から柔軟性は良いが、アクションに必要な打撃感まで感じられるようにするには不足したため、そのような部分を補うため、実際ジュジツスに出てくる技を習ったという。『お父さんが変』と時期が重なっているためドラマと映画で同じヘアスタイルで出ている。また、2016年冬に撮影した映画『パパとムスメの7日間』(原題『아버지가 이상해』(父は娘))が公開され、映画関連イベントもやりつつ、ブラウン管とスクリーンを行き来しながら活発な活動を繰り広げた。
デビュー以降着実に活動したが、アイデンティティが不明という酷評が多かった。しかし、『真っ赤な先生』を皮切りに、『サウンド・オブ・ハート』『お父さんが変』を通じてリードして出している好感度と好評はチョン・ソミンという俳優が自分のアイデンティティを明確にしたという意味だった。成功的なイメージ変身でデビュー7年ぶりに自身の服を探して着たチョン・ソミンが素晴らしい理由だ。 |
-2017.04.24.、東亜(トンア)ドットコム チョンヒョジン記者 |
『この恋は初めてだから ~Because This is My First Life』
同じ2017年にはtvNの月火ドラマ『この恋は初めてだから ~Because This is My First Life』(原題『이번 생은 처음이라』(この人生は初めてだから))でユン・ジホ・役を演じた。ドラマの脚本家の夢に向けて熱心に30代になったが、作家デビューの機会を逃して一人で暮らす家もない女性だ。このような生計型若者たちが耐えなければならない厳しい生活を安定的に演じた。また、ユン・ジホは、忙しい補助作家生活によって、恋愛の一度しなかった母胎ソロ。このような状況からイ・ミンギ演じる男性と一緒に暮らすことになってから、ロマンスからコミカルな姿までユン・ジホという女性を完璧に消化して、安定した演技を披露し、俳優チョン・ソミンの新しい代表作となった。また演技力とともに、ブランド級のナレーションを担当して作品の感動も高めた。チョン・ソミンの淡々としたナレーションは深い響きをもたらし、淡泊な余韻と共感の没入度を与えて、視聴者たちの心に刻まれた。この作品でチョンソミンは新しいラブコメ・クィーンの名声を手にした。
2016年から2017年まで忙しくに多くの作品をした。また、複数の演技を披露し、また、多くの人たちがいい評価をしてくれた。しかし、俳優チョン・ソミンは満足していないという。好感をもって見ている人が多かったが、本人は自身の演技に満足していなかった。それなりに残念な点も多く、将来のためにも安住せず、一生懸命走らなければならないという考えを明らかにしたこともある。
Q:長編ドラマ『お父さんが変』を終わってすぐに次回作に入った。時間的に余裕がないことには必ず出演したい理由があったのか? A:「『お父さんが変』が終わって体力的に放電された状態だったので、本当にやりたい作品でなければ休みたいとい思っていました。ところが『この恋は初めてだから』のシノプシスを見た瞬間、運命のように感じられました。これは無条件に引受なければならないという気がした。似たような点が多かったんです。そしておもしろかった。身を粉することがあっても(笑)出演したかった。家族構成も全く同じで、慶尚道の出身である点、弟との年齢差、夢に向かっていく過程で、父親の反対があった点などが私自身と同じでした。また私も高校の友達2人と3人組だが、ジホもそうじゃないですか。本当に似ていました」 |
-2017.12.11.News1のインタビュー中 |
「ジホという人物は明るい部分もあり、個性的な面もあり、悲しかった感性もある。その喜怒哀楽を表現することは容易ではないが、俳優チョン・ソミンはそれを演技ではなかったように自然に表現した」 |
-《この生は初めてだから》パク・ジュンファPD |
「夢を食べて暮らすと決めた時、これから私の人生は、真っ暗なトンネルを一人で歩くことと考えていた。それでもここまで真っ暗とは思わなかった。それでもここまで寂しいとは思わなかった」(第2話) 「人が来るというのは実はとてつもないことだ。一人の人生が来るからだ」(第11話) |
-俳優チョン・ソミンの記憶に残るユン・ジホのナレーションの中で |
『空から降る一億の星』
2018年には日本の有名ドラマをリメイクしたtvNの水木ドラマ『空から降る一億の星』(原題『하늘에서 내리는 일억개의 별』)でユ・ジンカン役を演じた。チョン・ソミンは明るく、愛らしく見えるが、幼い時代痛みを経験した子供に愛する人のためには絶対的な信頼と愛を与えるキャラクターを深く描いて自身の役に生命力をつけた。ユ・ジンカンのもつ複雑で繊細な感情を徐々に描き出し、事件の中でもしっかりしたキャラクターが揺らぐことなく表現しながら、真実を知りながらは明るさ、隠された痛みを繊細に描き出している。特にドラマの後半に披露する怒りと悲しみが交差する嗚咽と濃厚な感性の演技が好評だった。また、相手の俳優 ソ・イングク とともに絡み合った悪縁を行き来しながら、運命的な胸の痛む恋を演技した。ラブコメに続き悲劇的なドラマまで演じられる女優であることを証明して、悲劇的結末によってドラマが終わってからも視聴者たちの心の中に深い余韻を残した。
チョン・ソミンも「4ヵ月程度をジンカンとして生活しながら、心がたくさん痛いことも心理的にかなり疲れたりしたが、私にもう1度演技する楽しみを教えてくれた時間でもありました。こんなに没頭することがあるのかなというほどユ・ジンカンという人物にのめり込んでいたようです。そのすべての時間がとても大切で感謝します。そのためか、まだイルオクビョルに対する心の整理を開始する考えもできている。」とドラマが終わった感想を述べたりもした。
その後、演出を担当したユ・ジェウォンPDのドラマ『アビス』にソ・イングクとともに特別出演をしたりもした。
『ヤングストリート』
その後はすぐドラマ出演することはせずラジオDJとしてデビューすることになった。SBSパワーFMの夜の番組『ヤングストリート』(原題『정소민의 영스트리트』(チョンソミンのヤングストリート)のDJを担当するようになった。2年前ネイバーブイアプリを通じてライブ放送を行った時、ラジオDJに関する質問を受けたことがあった。その当時「ラジオにはゲストでは2度出たんですけど本当に面白くて魅力を感じた」という。また「収録ブースだけの暖かさがあるようでいつか一度ぜひやってみたい」と意欲を示したが、この機会でその願いをかなえるようになったのだ。
また、映画『色男ホ・セク』(原題『기방도령』(妓生房の息子))にも出演した。初の時代劇だったが、緊張するよりときめくことの方が大きかったという。「学生時代、韓国伝統舞踊をしてデビュー当初から時代劇をしたかったんですが9年ぶりに実現しました。舞踊のために現代風にした韓服で安らかさがあり、元々好きな時代劇をする機会が遅くなりましたが幸せです」と語っている。
そして2019年3月には初のファンミーティング「ハッピーソムデイ」を開催、ファンたちと楽しい時間を過ごした。さらに同年夏には初の芸能バラエティーに出演した。SBS初の月火のバラエティ番組『リトル・フォレスト』(原題『리틀 포레스트』)で自然がいっぱいの田舎で、子どもの面倒を見るというバラエティだった。普段から子供が好きだったということで番組の内容とよく合うということでキャスティングされた。撮影に向け、キッズヨガと子供たちと遊んでくれるおもちゃの作り方を学び、さらに驚くべきことに児童心理カウンセラー1級資格まで取得した。
チョン・ソミンさんは幼かったときから両親と誕生日ごとに保育園にボランティア活動を通った。子供が好きで、よく面倒を見るが、そんなエピソードはよく知られていなかった。私たちの立場では「隠された真珠」のような人だった。子供と”遊んでくれる”ではなく、”遊ぶ”という表現を使った。子供を向けた愛情が体に自然にいる人だという気がして出演を提案した。 |
SBS新芸能番組《リトルフォレスト》の記者懇談会で |
2020年にはまたドラマに復帰した。KBS 2TVの水木ドラマ『霊魂修繕工』(原題『영혼수선공』(魂の修理工))、そして2021年にはJTBC水木ドラマ『恋するイエカツ』(原題『월간 집』(月刊家))でマイホーム資金のためお金を稼ぐ雑誌編集者を演じた。
『還魂』
2022年には仮想の歴史劇tvN土日ドラマ『還魂(ファノン)』にヒロインとして出演した。『還魂』は、歴史にも地図にも存在しないテホ国を背景に、魂を変える“幻魂術”によって運命がねじれた主人公たちが、これを乗り越え、成長していくファンタジーロマンスドラマ。ここでチョン・ソミンは、無慈悲な暗殺者・洛水(ナクス)の魂が地方から上京した虚弱な肉体を持った人物である武徳(ムドク)の体に入って洛水の魂が込められた病弱な武徳の役を演じた。劇中で相手役のイ・ジェウクの召使であり、秘密の師匠となってコミカルながらもカリスマのある姿、そしてお互いに一緒にいながら生じる感情演技も披露し、大きな愛情と好評を受けた。またネットフリックスで同時に世界へ配信されたために多くの海外ファンが生まれた。
「田舎出身の純朴なムドクの姿でカリスマあふれるナクスの魂を隠したまま、平凡な家来に偽装した姿まで、幅広い魅力をもったムドクのキャラクターを通じて、これまでチョン・ソミンから見られなかった全く新しい顔と魅力を発見することになるだろう。また『還魂(ファノン)』はある意味ではとても複雑な演技をやっているのだ。基本的な体で演技をしなければならず、そこにまた魂が入っている、また他の人を演技しなければならないから実際には二人の演技をチョン・ソミンという役者自らの自分の魅力を失わない中で示さなければならない。とても難しい演技をしているのだが、その演技を自分なりの方法で成功させている」 |
-tvN《フヮンホン》の制作陣 |
『オオカミ狩り』
ドラマが終わってからすぐ映画『オオカミ狩り』が公開した。『オオカミ狩り』では護送担当刑事であるイダヨンを延期した。国内での上映前に『オオカミ狩り』はトロント国際映画祭で’ミッドナイト・メドゥニス’部門に公式招待されてチョン・ソミンは初の海外映画祭に出席するようになった。
『オオカミ狩り』は韓国で公開初日の9月21日には7万8995人の観客動員を記録し、それまでトップを独走していた『共助:インターナショナル』を抜いてデイリー観客動員1位となった。